ライフワークに
2007.08.08
熊本の合評作品、さっそく拝読させていただきました。届けて下さいましてまことに有難うございました。当日までに、私なりのアプローチを思索して、まとめてみます。とても楽しみです。
この一週間、編集者さまと物語のコンセプトを煮詰めておりました。
ここに到るまで、捨てた原稿は何百枚か千枚か、私自身が表現したいものの受け入れ先がよく絞れていなかったための周り道でした。ようやく”製作”に入れたというわけです。
綿密な企画を立て、デモやコンペをして、購読者に向けての品質管理を繰り返して、ヨシ、となって初めて世に問えます。この点では、ビジネスの世界と同じです。一番大切なのは人間関係、コミュニケーション力ではないのかなァ、と思います。私が描くものには、次の二点を込めています。
「このことを子供たちへ伝えたい」
「読んで欲しいのは低学年中学年だけれど、大人にも楽しめるもの」
物語の力で伝える前に、編集さまが「それにのった!」と思える魅力がなければ、ダメなのです。
純粋に物語を楽しみたい子供は、書き手が、胡散臭いものを抱えていると見抜いてしまいます。難しい所以ですが編集さまも解っていらっしゃいます。
先日の投稿に「諦めたら」と簡単に書きましたけど、このたった四文字にも以上の背景があります。

コンセプトだけでぎっしりテキスト9枚。御守り代わりにパソコンの横に置きました。
つきあってくださる編集さま(!超ご多忙!)も大変です。それだけ一つ一つ真剣に取り組んで下さっているのです。
私も、この物語をライフワークにしたいので、必死です。
物語がもしも完成できなければ、それは、書き手(私)の力不足なのです。
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