避難してます

2006.03.17
1000人の証言(西日本新聞紙上で連載)をリンクしておきます。
防災に関心を持つ方々に貴重な記事だと思います。
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050427-001.jpgこれはですね。去年の4月27日の日付になっています。
机のしたにもぐり、ヘルメットをかぶり、毛布で足元を隠し、何をしているかといえば「避難」なんですね。
3月20日と4月20日の大きな地震のあとに、子供達の間で広まったデマを信じ、「また来る」というその時間、じっと待機しているところを携帯におさめました。
笑うに笑えない一日だったなぁと思い出しています。今は心置きなく笑えますね。

余震が続く間は、緊張していた為かしんどさをほとんど感じなかったんですが、色々とのしかかってきたのが四ヶ月後あたりでした。
建物の補強や給水塔の撤去を業者に任せている頃は、些細なことで(地震の後処理とは関係ないことで)家族がぶつかったりしていました。
頭痛がひどくなりMRIで調べてもらったのもちょうどその時期、知らず知らずのうちにためていた心労が首に集まっていたのでした。
我が家の割れた三枚のガラスや崩れた壁は、後まわしと思っているうちに、そのままになっています、実は。
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明々後日の3月20日10時53分。市はサイレンを鳴らすそうです。
仮設住宅に住むことを選択しないで家族と玄界島に残り、島から市内の学校に通い続けた中学生がいると新聞で読みました。
揺れの大きかった地区では、その子達と同じくらい、重い一年を過ごしてきた方もいらっしゃると思います。
「自宅に戻るのが怖いから」と、何週間も公民館で寝泊りしていた、ひとりぐらしのおばあちゃんを思い出します。
今、心おだやかに暮らせているでしょうか。
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